AT A GLANCE / 図でつかむ
受け取るお金を返済の有無で区別する
返済不要の給付型
所定の条件で支援を受け取り、原則として返済を必要としない。
無利子の貸与型
借りた元金を、卒業後などに返済していく仕組み。
有利子の貸与型
借りた元金に加え、定められた利子を含めて返済する。
奨学金には給付型と貸与型があり、貸与型は本人の借入れになります。利用条件や返済の扱いは制度ごとに異なる概念図です。
基本的な関係を示した概念図です。詳細な条件・例外は、下の本文と参考資料で確認できます。
奨学金とは、学生が学費や生活費にあてるために受け取るお金の総称です。大きく分けて、返す必要のない「給付型」と、卒業後に返す義務のある「貸与型」があり、貸与型にはさらに無利子のものと有利子のものがあります。
とくに貸与型は、法的には学生本人が背負う借入です。たとえば毎月5万円を4年間借りると、元金だけで240万円になります(利子がつく場合はこれより増えます)。社会人になった時点から返済が始まるため、就職後の家計やライフプランに長く影響します。
「奨学金=もらえるお金」という誤解は、今も少なくありません。申し込む前に給付型が使えないかをまず確認し、貸与型を使う場合は卒業後の返済額と期間を親子で共有しておくことが、将来の負担を無理のないものにする第一歩です。
2026年7月の用語原稿をもとに掲載しています(NISA・TOTは2026年9月に公式資料を確認)。制度は変更される場合があります。数値例は仮定の計算であり、将来の運用成果を保証しません。
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