AT A GLANCE / 図でつかむ
被害の対象と原因で補償を分ける
建物と家財
建物や家財など、契約で対象としたものへの損害に備える。
契約する災害
火災のほか風災・水災など、契約した範囲の損害を対象とする。
地震などの原因
地震・噴火・津波による損害は、地震保険の領域となる。
火災保険の補償は名前だけで決まらず、対象物と原因、契約内容によります。地震が原因の火災は通常の火災と扱いが異なります。
基本的な関係を示した概念図です。詳細な条件・例外は、下の本文と参考資料で確認できます。
火災保険は、火災だけでなく、風災・水災・落雷・盗難など、建物や家財に生じるさまざまな損害に備える損害保険です。持ち家だけでなく、賃貸住まいでも家財の損害や大家さんへの賠償に備えて加入するのが一般的です。
ポイントは、補償の範囲をある程度自分で選べることです。たとえばハザードマップで浸水リスクが低い立地なら水災補償を外す、といった調整で保険料は変わります。住まいの立地とリスクを照らし合わせて選ぶことが、掛けすぎも掛け漏れも防ぐ近道です。
なお、地震・噴火・津波による損害は火災保険では補償されず、地震保険を付帯する必要があります。火事による損害でも、原因が地震であれば対象外になるという点は誤解の多いところです。
2026年7月の用語原稿をもとに掲載しています(NISA・TOTは2026年9月に公式資料を確認)。制度は変更される場合があります。数値例は仮定の計算であり、将来の運用成果を保証しません。
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