AT A GLANCE / 図でつかむ
値下がりと収入・消費が影響し合う
全体的な物価下落
モノやサービスの価格が、全体として下がっていく。
売上と賃金への影響
企業の売上が減ると、賃金が上がりにくくなることがある。
消費の冷え込み
消費の弱まりが、さらに物価の下落につながる場合がある。
次の期間へ、繰り返す
デフレでは同じお金で買える量が増える一方、収入や雇用にも影響し得ます。図は起こり得る循環で、必ずこの順に進むわけではありません。
基本的な関係を示した概念図です。詳細な条件・例外は、下の本文と参考資料で確認できます。
デフレ(デフレーション)とは、モノやサービスの価格が全体的に下がり続け、相対的にお金の価値が上がっていく状態のことです。
物が安く買えるので一見よいことに思えますが、企業の売上が減ると賃金が上がりにくくなり、消費が冷え込んでさらに物価が下がる、という悪循環(デフレスパイラル)につながることがあります。日本経済が長くこの状態と付き合ってきたことは、賃金が伸び悩んだ背景のひとつとされています。
「デフレは家計にプラス」と単純には言い切れません。物価の動きだけでなく、収入や雇用への影響もあわせて見ることが、経済ニュースを読み解くときのポイントです。
2026年7月の用語原稿をもとに掲載しています(NISA・TOTは2026年9月に公式資料を確認)。制度は変更される場合があります。数値例は仮定の計算であり、将来の運用成果を保証しません。
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