AT A GLANCE / 図でつかむ
物価が上がると同額で買える量が変わる
全体的な物価上昇
モノやサービスの価格が、全体として上がっていく。
同じお金の額
手元のお金の額面が、変わらず同額であるとする。
買える量の減少
そのお金と交換できるモノやサービスの量が少なくなる。
インフレはお金の額面と購買力の違いに関わります。同じ額面を仮定した概念図であり、将来の物価や預金利息を予測するものではありません。
基本的な関係を示した概念図です。詳細な条件・例外は、下の本文と参考資料で確認できます。
インフレ(インフレーション)とは、モノやサービスの価格が全体的に上がり続け、相対的にお金の価値が下がっていく状態のことです。
物価が上がると、同じ金額で買えるものが少しずつ減っていきます。たとえばインフレ率3%が10年続くと、100万円の実質的な価値は約74万円に目減りする計算になります。預金の残高そのものは減らなくても、そのお金で買えるものが減っていく——これがインフレの影響です。
「銀行に預けておけば安全」と思われがちですが、それは額面が減らないという意味にすぎません。物価が上がる局面では、現金・預金だけに偏った資産は実質的な価値が下がりうる、という視点を持っておくことが大切です。
2026年7月の用語原稿をもとに掲載しています(NISA・TOTは2026年9月に公式資料を確認)。制度は変更される場合があります。数値例は仮定の計算であり、将来の運用成果を保証しません。
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