AT A GLANCE / 図でつかむ
給与の額面を物価の変化と合わせて見る
名目の賃金
税金や社会保険料を差し引く前の、給与などの金額。
物価の変化を調整
モノやサービスの価格変動による影響を取り除く。
購買力で見た賃金
賃金でどれだけ買えるかという、実質的な価値を見る。
実質賃金は賃金の金額を物価で調整した見方です。給与が増えても物価の上昇がそれを上回れば、購買力は下がることがあります。
基本的な関係を示した概念図です。詳細な条件・例外は、下の本文と参考資料で確認できます。
実質賃金とは、受け取った賃金(名目賃金)から物価変動の影響を取り除いた、「実際の購買力」で見た賃金のことです。
給与の額面が上がっても、それ以上に物価が上がっていれば、買えるものはむしろ減ってしまいます。実質賃金の統計は、名目賃金の指数を消費者物価指数で割って算出されます。「給与が上がったはずなのに楽にならない」という体感の背景には、この実質賃金の動きがあります。
家計を考えるときは、額面の増減だけで判断せず、「物価と比べてどうか」という視点をあわせて持つことが大切です。
参考資料
2026年7月の用語原稿をもとに掲載しています(NISA・TOTは2026年9月に公式資料を確認)。制度は変更される場合があります。数値例は仮定の計算であり、将来の運用成果を保証しません。
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