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MONEY GLOSSARY

可処分所得

かしょぶんしょとく

家計・ローン
AT A GLANCE / 図でつかむ

収入から税と社会保険料を差し引く

  1. もとの収入

    給与など、税や社会保険料を引く前の収入を見る。

  2. 税と社会保険料

    収入から、所得税・住民税や社会保険料などを差し引く。

  3. 自分で使える所得

    差し引いた後に残るお金を、支出や貯蓄に配分する。

可処分所得は税や社会保険料を差し引いた所得です。同じ額面収入でも負担の条件で異なるため、額面の増加と同じ幅で増えるとは限りません。

基本的な関係を示した概念図です。詳細な条件・例外は、下の本文と参考資料で確認できます。

可処分所得とは、収入から税金(所得税・住民税)と社会保険料を差し引いた、自分の意思で使えるお金のことです。日常語の「手取り」とほぼ同じ意味で、家計のやりくりはすべてこの金額の範囲で行われます。

たとえば額面の年収が同じでも、扶養の状況や社会保険料の違いで可処分所得は変わります。家計の計画や貯蓄率を考えるときは、額面ではなく可処分所得を分母にするのが実態に合ったやり方です。

よくある誤解は「年収が上がった分だけ使えるお金も増える」というものです。収入が増えると税や社会保険料の負担も増えるため、可処分所得の伸びは額面の伸びより小さくなるのが一般的です。昇給したときこそ、増えた分の一部を先取り貯蓄に回す好機といえます。

2026年7月の用語原稿をもとに掲載しています(NISA・TOTは2026年9月に公式資料を確認)。制度は変更される場合があります。数値例は仮定の計算であり、将来の運用成果を保証しません。

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