AT A GLANCE / 図でつかむ
国全体の所得と公的負担の関係
国民所得の全体
国全体の所得を、負担の割合を測る分母とする。
税と社会保障負担
税金と社会保険料の負担を、国全体で合わせて捉える。
所得に対する比率
公的負担の合計が国民所得に占める割合を表す。
国民負担率は国全体の所得と負担の比率です。個人の給与明細から差し引かれる割合ではなく、特定の人の手取りを示す数値ではありません。
基本的な関係を示した概念図です。詳細な条件・例外は、下の本文と参考資料で確認できます。
国民負担率とは、国民全体の所得に占める、税金と社会保険料の負担の割合のことです。財務省の見通しでは、令和8年度は46.2%とされています。
給与明細の額面と手取りの差が大きく感じられる背景には、この負担があります。所得税や住民税だけでなく、健康保険料・厚生年金保険料・雇用保険料などが給与から差し引かれ、残った可処分所得の中で家計をやりくりすることになります。
負担率そのものを個人が変えることはできませんが、控除の仕組みを正しく使うことや、手取りベースで家計を設計することは自分でできます。「額面ではなく手取りで考える」が、家計管理の出発点です。
2026年7月の用語原稿をもとに掲載しています(NISA・TOTは2026年9月に公式資料を確認)。制度は変更される場合があります。数値例は仮定の計算であり、将来の運用成果を保証しません。
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