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MONEY GLOSSARY

控除

こうじょ

制度・税金
AT A GLANCE / 図でつかむ

控除は何から差し引くかで区別する

  1. 収入からの控除

    給与所得控除などは、収入から所得を求める段階で差し引く。

  2. 所得からの控除

    所得控除は、税率を掛ける前の所得から差し引く。

  3. 税額からの控除

    税額控除は、計算された税額から直接差し引く。

控除は種類によって差し引く対象が異なります。どれも控除額だけ税金が減るわけではなく、利用には各制度の条件があります。

基本的な関係を示した概念図です。詳細な条件・例外は、下の本文と参考資料で確認できます。

控除とは、税金の計算で一定の金額を差し引く仕組みです。給与所得控除は収入から所得を求める段階で、所得控除は所得から、税額控除は計算された税額から差し引くなど、種類によって計算の段階が異なります。

控除には、扶養する家族がいる場合、生命保険料や社会保険料を払っている場合、医療費が多くかかった場合など、さまざまな種類があります。どの控除がいくら使えるかは、収入や家族構成などの条件によって異なります。会社員は年末調整で反映されるものが多い一方、確定申告でしか使えない控除もあります。

所得控除は、控除額の分だけ税金が減る仕組みではありません。税額から直接差し引く税額控除とは、税負担への反映の仕方が異なります。仕組みを正しく知ると、控除目的で不要な支出をすることの損得も冷静に判断できるようになります。

参考資料

2026年7月の用語原稿をもとに掲載しています(NISA・TOTは2026年9月に公式資料を確認)。制度は変更される場合があります。数値例は仮定の計算であり、将来の運用成果を保証しません。

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