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形のある資産にも価値と管理の両面がある
形のある資産
不動産や金、美術品など、それ自体に形と価値がある。
変動する価値
実物であっても、買う時と売る時の価格は変わる。
保管と現金化
管理の費用や、すぐには売却できない性質がある。
現物資産は形のあるものに価値を置く資産です。物として存在することと、価格が安定していて容易に換金できることは別です。
基本的な関係を示した概念図です。詳細な条件・例外は、下の本文と参考資料で確認できます。
現物資産とは、不動産や金(きん)、美術品のように、それ自体に形と価値がある資産のことです。株式や債券、預金のような金融資産と対で使われる言葉で、昔から「守りの資産」として持たれてきた歴史があります。
現物資産の特徴は、物としての価値があるため、物価が上がるインフレの局面に強い傾向があるとされる点です。一方で、利息や配当を生まないものが多く、保管や管理に費用がかかる、すぐに現金化しにくいといった弱みもあります。
よくある誤解は「実物だから安心」というものです。現物資産にも価格の変動はあり、買うときと売るときの価格差や手数料も小さくありません。金融資産と現物資産、それぞれの得意・不得意を知ったうえで組み合わせるのが基本の考え方です。
2026年7月の用語原稿をもとに掲載しています(NISA・TOTは2026年9月に公式資料を確認)。制度は変更される場合があります。数値例は仮定の計算であり、将来の運用成果を保証しません。
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