AT A GLANCE / 図でつかむ
保有資産から一口あたりの価値へ
資産の時価
投資信託が保有する株式や債券などを時価で評価する。
費用を反映
評価した資産から、運用などにかかる費用を差し引く。
口数で割る
残った価値を口数で割り、一定口数あたりの値段を示す。
基準価額は投資信託の値段を表します。その高低だけでは割安・割高を判断できず、商品ごとの中身や分配方針も異なります。
基本的な関係を示した概念図です。詳細な条件・例外は、下の本文と参考資料で確認できます。
基準価額とは、投資信託の値段のことです。投資信託が保有する株式や債券などをすべて時価で評価し、費用を差し引いて口数で割ったもので、通常は1万口あたりの金額で表示されます。
株価と違って1日に1回だけ、その日の取引の締め切り後に算出されます。買うときも売るときも、注文の時点では当日の基準価額がまだ分からない仕組み(ブラインド方式)になっているのも特徴です。株のように時間帯を選んで売買することはできません。
よくある誤解は「基準価額が高い投資信託は割高で、低いものは割安」というものです。基準価額は運用の歴史や分配の方針によって変わるもので、割安・割高の判断には使えません。比べるべきは値段ではなく、中身と手数料です。
2026年7月の用語原稿をもとに掲載しています(NISA・TOTは2026年9月に公式資料を確認)。制度は変更される場合があります。数値例は仮定の計算であり、将来の運用成果を保証しません。
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