AT A GLANCE / 図でつかむ
保有中の管理費用は価額に反映される
運用と管理
投資信託を運用し管理するための対価が発生する。
日々の費用
年率で示された報酬が、保有中に日々差し引かれる。
価額への反映
差し引かれた費用は、投資信託の基準価額に反映される。
信託報酬は保有中にかかる費用で、別途支払う手続きがなくても発生します。費用の低さだけで将来の運用成果は決まりません。
基本的な関係を示した概念図です。詳細な条件・例外は、下の本文と参考資料で確認できます。
信託報酬とは、投資信託を保有している間、運用や管理の対価として毎日少しずつ差し引かれる手数料のことです。年率何%という形で示され、投資信託の値段である基準価額に反映される形で自動的に引かれます。
別途支払う手続きがないため気づきにくいのですが、保有し続ける限りずっとかかり続けるコストです。年率のわずかな差でも、10年、20年という長い期間になると、運用の成果に無視できない差を生みます。長く持つ商品ほど重要なチェックポイントです。
実務のヒントは、商品を比べるとき「同じ中身なら信託報酬が低いほう」を基本にすることです。信託報酬は、将来の運用成績と違って買う前に確定している数少ない情報です。確実に分かるコストから確認するのが合理的な順番です。
2026年7月の用語原稿をもとに掲載しています(NISA・TOTは2026年9月に公式資料を確認)。制度は変更される場合があります。数値例は仮定の計算であり、将来の運用成果を保証しません。
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