AT A GLANCE / 図でつかむ
公的年金の土台は三つの事態に備える
老後への給付
加入や納付などの条件に応じ、老後の生活を支える。
障害への給付
病気やけがによる障害の状態など、条件に応じて支える。
遺族への給付
加入者などが亡くなった場合、対象となる遺族を支える。
国民年金は老後だけでなく障害や死亡にも備える制度です。それぞれ受給要件があり、全員が同じ給付を受けるわけではありません。
基本的な関係を示した概念図です。詳細な条件・例外は、下の本文と参考資料で確認できます。
国民年金は、日本に住む一定の年齢層のすべての人が加入する、公的年金の土台となる制度です。自営業やフリーランスの方は自分で保険料を納め、会社員や公務員の方は厚生年金への加入を通じて自動的に含まれる形になっています。
受け取れるのは老後の年金だけではありません。万一亡くなったときの遺族への給付や、障害を負ったときの給付もあり、「老後・死亡・障害」の3つに備える保険としての性格を持っています。
「どうせ払い損」という声を聞くことがありますが、保険料を納めていないと老後の年金だけでなく障害や遺族への保障まで受けられなくなる恐れがあります。納付が難しい時期は放置せず、免除や猶予の手続きを取ることが大切です。
2026年7月の用語原稿をもとに掲載しています(NISA・TOTは2026年9月に公式資料を確認)。制度は変更される場合があります。数値例は仮定の計算であり、将来の運用成果を保証しません。
用語辞典の一覧へ