AT A GLANCE / 図でつかむ
生存中の働けない状態に備える
長期の就業不能
病気やけがで、長い期間にわたり働けない状態になる。
契約上の判定
待ち期間や、就業不能と認められる状態の条件がある。
給付で補う収入
支払条件に該当すると、毎月の給付などで収入減少を補う。
就業不能保険は死亡ではなく働けない状態への保障です。公的保障の有無や内容と、民間保険の支払条件は分けて捉える必要があります。
基本的な関係を示した概念図です。詳細な条件・例外は、下の本文と参考資料で確認できます。
就業不能保険は、病気やけがで長期間働けなくなったときに、毎月の給付金で収入の減少を補う保険です。死亡ではなく「生きているのに働けない」状態に備える点が特徴です。
会社員や公務員には傷病手当金という公的な仕組みがあり、一定期間は収入の一部が支えられます。一方、自営業やフリーランスにはこの仕組みがないため、働けない期間の家計への影響が相対的に大きくなります。同じ保険でも、働き方によって必要度が変わる代表例です。
検討の際は、給付が始まるまでの待ち期間と、どのような状態なら「就業不能」と認められるかの条件を必ず確認してください。公的保障と貯蓄で耐えられる期間を先に把握しておくと、判断がぶれにくくなります。
2026年7月の用語原稿をもとに掲載しています(NISA・TOTは2026年9月に公式資料を確認)。制度は変更される場合があります。数値例は仮定の計算であり、将来の運用成果を保証しません。
用語辞典の一覧へ