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不測の事態に使う資金を別に確保する
不測の収支変化
失業や病気、災害などで収入や支出が急に変わる。
すぐ使える資金
必要になったときに引き出せる預金などを用意する。
当面の暮らし
普段の収入が途切れるなどの場合にも、生活費を支える。
生活防衛資金は不測の事態で当面の生活を支えるお金です。投資資金とは区別され、必要な金額は働き方や家族構成などで異なります。
基本的な関係を示した概念図です。詳細な条件・例外は、下の本文と参考資料で確認できます。
生活防衛資金とは、失業・病気・災害といった不測の事態でも当面の暮らしを守るために、すぐ引き出せる預金などで確保しておくお金のことです。投資に回すお金とは区別して考えるのが大原則です。
目安は生活費の数か月分から1年分程度といわれ、家族構成や働き方によって変わります。仮に月の生活費が25万円の世帯が6か月分を目標にするなら、150万円という計算になります。会社員か自営業かによっても、必要な厚みは変わってきます。
よくある誤解は「投資を始めるなら手元のお金は全額運用に」というものです。生活防衛資金があるからこそ、相場が下がった局面でも慌てて売らずにすみます。まずこの資金を確保してから投資を考える、という順番が基本です。
2026年7月の用語原稿をもとに掲載しています(NISA・TOTは2026年9月に公式資料を確認)。制度は変更される場合があります。数値例は仮定の計算であり、将来の運用成果を保証しません。
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