AT A GLANCE / 図でつかむ
顧客の状況と商品の適切さを照らす
顧客側の状況
知識や経験、財産の状況、投資目的などを把握する。
商品の性質
商品の仕組みやリスクを、顧客の状況と照らし合わせる。
不適当な勧誘の防止
顧客に適さない勧誘を行わないための、判断につなげる。
適合性原則は顧客の状況に照らして不適当な勧誘を防ぐルールです。確認や説明を受けたこと自体が、商品の利益を保証するわけではありません。
基本的な関係を示した概念図です。詳細な条件・例外は、下の本文と参考資料で確認できます。
適合性原則とは、金融機関が顧客の知識・経験・財産の状況・投資目的に照らして、不適当な勧誘をしてはならないという金融商品取引のルールのことです。
投資経験のない方に複雑でリスクの高い商品を勧めたり、老後資金のすべてを値動きの大きい商品に振り向けさせたりすることを防ぐための仕組みです。口座開設や商品購入の際に年収や投資経験を細かく聞かれるのは、この原則に基づく確認です。
面倒に感じても、質問には正直に答えることをおすすめします。実態より経験や資産を多く申告すると、本来は勧められないはずの商品の提案を受けやすくなり、自分を守る仕組みが働かなくなってしまうためです。
2026年7月の用語原稿をもとに掲載しています(NISA・TOTは2026年9月に公式資料を確認)。制度は変更される場合があります。数値例は仮定の計算であり、将来の運用成果を保証しません。
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