AT A GLANCE / 図でつかむ
顧客の利益を支える取り組みの例
費用の明確な説明
手数料などのコストを、顧客が分かる形で伝える。
利益相反の管理
顧客の利益と会社の利益が衝突する可能性を適切に扱う。
顧客に合う提供
顧客にふさわしい商品やサービスを提供する姿勢。
顧客本位の業務運営は顧客の最善の利益を考える原則です。方針の公表と、目の前の提案や説明の実態とは分けて捉える必要があります。
基本的な関係を示した概念図です。詳細な条件・例外は、下の本文と参考資料で確認できます。
顧客本位の業務運営とは、金融機関が顧客の最善の利益を第一に考えて業務を行うべきだという考え方で、金融庁が原則として定めたものです。
手数料などのコストの分かりやすい開示、顧客の利益と会社の利益がぶつかる「利益相反」の適切な管理、顧客にふさわしい商品・サービスの提供などが柱になっています。多くの金融機関が、この原則に沿った取組方針を公表しています。
知っておきたいのは、方針を掲げていることと、目の前の提案が自分の利益を優先してくれていることは、必ずしもイコールではない点です。手数料の説明や提案理由の説明ぶりから、実際の姿勢を見極める視点を持つとよいでしょう。
2026年7月の用語原稿をもとに掲載しています(NISA・TOTは2026年9月に公式資料を確認)。制度は変更される場合があります。数値例は仮定の計算であり、将来の運用成果を保証しません。
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